KIKO『それだけ、色々揃ってない状態で、今日は何をするのでしょう?』
設計士『壁紙、外壁・タイル・ドアの色、雨樋等について説明と確認をします。』
16ページに渡る『仕様書』を説明されました。
CHINもKIKOもあくびが出ました。
いや、大事なのはわかるんだけど・・・
一生懸命聞きながら、ひとつひとつ確認して、OKして、チェックして。
終わったー!
何度言っても直ってないところも多々あり
この書類をよく最終確認(予行だけどさ)書類として持ってきたなってのが
一番引っかかりました。
あなた方、事前に確認しましたの?
だって
KIKO『これは、〇〇です。前にも言いましたよね?』
設計士『はい、聞いてます。あれ?直ってない。直しておきます』
KIKO『これは、□□です。前にも言いましたよね?』
設計士『ですよね~。カキカキ(書き直し中)』
何十か所と、こんなやり取りが。
室内ドアの色間違いとか、ダメでしょ。
直前に変わったわけではなく、結構早めに決まったのに。
・・・・・・
予行着手承諾という名の
着手承諾に使用する書類の事前最終確認(本来、一条側がすべき)を
顧客にやらせとるだけやないか!んなアホな!
KIKO『これだけやったら、着手承諾時にやる事ないんじゃない?』
設計士『今日と同じことをやります』
CHIN『!?』
KIKO『!?勘弁して』
CHIN『今日修正が入った所だけ確認したら良いようにしておいて』
いつも何も言わないCHINが、珍しく発言。
予行着手承諾時でOKだったものが
着手承諾時に書き換えられるというイリュージョンが起きないように。
そこだけはしっかり設計士&営業君に言っておきました。
今度はちゃんと事前確認してきてね。
予行着手承諾後、レンジフード位置がここになった間取りが渡されました。
ないないないないないない。これはない。
設計時、何度も言っているのです。
『差し掛け』を設置予定だと。
差し掛けとはこのようなものです。
山口県ではとってもスタンダードで、大半の家に付いてます。


★ エクステリアプランナーのブログ(写真集)SAKOYAMAEXTERIOR
県外の人がこれを見ると
『新築の家にカッコ悪いものが付いている』
『倉庫は別で(イナバの物置とか)おくものでしょ』
って思うようですね。
でも、これ便利なのですよ。
勝手口から雨に濡れずに出れるスペースがあるって、本当に便利。
しかーし。
最新間取りだと、この差し掛け内に
レンジフードに吸引された、肉やら魚やらの匂煙が充満しちゃいます。
設計士も『ですよねー。どうしましょうかー。』
って言ってたくらい。
いや、どうしようかって言われても
どうしたらいいんですか?